🚗 お盆 長野へ帰省 お盆の風習 ➁
ダンさんのお母さんが3月に亡くなったので新盆を迎えました
長野では(北信だけ?)13日に樺(かんば)の乾燥させた皮を自宅前やお墓で焚きあげます
迎え火ですね
スーパーで売ってる かんば
樺は油脂が多く焚くと真っ黒な煙が出るので、この煙を目印に亡くなった方の霊が迷わずに自宅に帰ってこられるようにと13日に「おじいちゃんおばあちゃん、このあかり見〜ておいで♬おいで♬」と歌いながら焚きあげます
16日にも家に帰ってきてくれた霊が迷うことなく天国に戻れるように樺を炊きあげます
送り火ですね
スーパーで、樺を見かけたら急に歌を思い出しました 🤗
子供達が小さい頃は、お盆に従姉妹など皆が集まり樺を炊きあげて賑やかに花火を楽しみましたが最近は皆が揃うことはなく昔とはちょっと違うお盆を過ごしてています
地域によって様々なのでしょうが、京都の五山の送り火や長崎の精霊流しも伝統的なお盆の行事ですよね
お盆は、いつもより家族のことを考えたり小さい頃を思い出したりと温かい時間を過ごせるような気がします♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
あたりまえと思っている日常に感謝して暮らしたいと思っています 😊